こむぎねんどが固くなっても
簡単に復活させる方法を知っていますか?
こむぎねんどの復活は、、、
- 水を少しずつ加えてこねる
- 湿らせた布で包んで放置する
- 水を加えてレンジで加熱する
これらが簡単でおすすめです。
ただし、どの手順もちょっとしたコツや
注意点があるんです。
そこで今回は、固くなったこむぎねんどを
復活させる3つの方法について
手順や注意点を詳しくご紹介しますね。
こむぎねんどを固くさせない方法や
正しい保存方法もお伝えします。
また、小麦アレルギー等で使えない場合に
こむぎねんどの代わりに使える素材なども
たくさんご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
こむぎねんどを復活させる簡単ステップ
こむぎねんどの復活方法は
実はとっても簡単なんです。
水を加えたり
湿らせた布で包んだり
電子レンジを使ったり。
方法はいくつかあります。
でも、一番おすすめなのは
水を少しずつ加えてこねる方法。
コツをつかめば、失敗知らずで
元通りのねんどが作れちゃいますよ。
それでは、復活のステップを
詳しく見ていきましょう!
こむぎねんど復活法【水を加えて練り直すだけ】
まず、固くなったこむぎねんどを
小さくちぎってボウルに入れます。
そこに、スプーン1杯程度の水を
少しずつ加えていくんです。
一気に水を入れすぎると
ベチャベチャになっちゃうので
そこだけは注意してくださいね。
次に、水を加えたねんどを手でよくこねます。
ねんどが水分を吸って
だんだん柔らかくなってきます。
均一になるまでしっかりこねるのがコツ。
だいたい5分くらいこね続けると
ちょうどいい固さになるはずです。
こねたねんどを密閉容器に入れて
数時間置けば完成!
元通りのこむぎねんどの出来上がりです。
こむぎねんど復活法【湿らせた布で包んで放置】
水を使わずに復活させたいなら
この方法がおすすめ。
まず、固くなったねんどを
ラップやキッチンペーパーで包みます。
包んだねんどを
濡らした布巾やタオルで
さらに包んでいきます。
このとき気をつけて欲しいのが
布をぎゅっと絞ってから使うこと。
水滴が垂れるくらい濡れていると
ねんどが溶けちゃうかもしれないので
しっかり絞りましょう。
布で包んだねんどを
ビニール袋に入れて数時間放置します。
布の湿気がねんどに移って
ゆっくりと柔らかくなっていきますので、
2〜3時間くらい置いておけば
程よい硬さに戻るはずです。
あとはねんどを取り出してこねれば
復活完了です!
こむぎねんど復活法【電子レンジで加熱】
電子レンジを使えば
こむぎねんどの復活が
さらに早くなるんです。
ただし、レンジの過熱には
十分注意が必要なんですよ。
加熱しすぎると
ねんどが溶けたり焦げたりする
可能性があるからです。
まず、固くなったねんどを
耐熱容器に入れます。
大さじ1杯程度の水を加えて
ラップをかぶせます。
600wのレンジで10秒ほど加熱したら
取り出してよくかき混ぜます。
焦げ臭くないか、様子を見てくださいね。
熱くなりすぎていたら
少し冷ましてからこねます。
これを繰り返して
ねんどが柔らかくなったら完成です。
レンジのワット数や
ねんどの量によって
加熱時間は調整してくださいね。
こまめにチェックしながら
慎重に作業することが大切です。
こむぎねんどは安全安心!復活させてもっと遊ぼう
こむぎねんどって子供の
大好きなおもちゃの一つですよね。
小麦粉を使った手作りの粘土だから
柔らかくて使いやすくて安全なんです。
でも、時間が経つと
乾燥して固くなっちゃうことって
よくあるんですよね。
そんなときは諦めないでくださいね。
実は簡単に復活させる方法があるんです!
こむぎねんどってどんなもの?特徴と魅力
こむぎねんどは小麦粉が主成分の
手作りねんどなんです。
触り心地がふわふわで
とっても気持ちいいんですよ。
アレルギー対応のものもあるから
小さな子供でも安心して
遊べるのが嬉しいポイント。
それに自然素材を使っているから
環境にも優しいんです。
いろんな色に染めたり
型押しをしたりして楽しめるのも
魅力の一つですよね。
想像力を働かせて
世界に一つだけの作品が作れちゃいます。
こむぎねんどが硬くなる原因は乾燥【正しい保存方法】
こむぎねんどが硬くなっちゃう原因は乾燥です。
ねんどって水分を含んでいるから
放っておくと乾いて固まっちゃうんですよね。
特に夏場の乾燥する時期は要注意!
使い終わったねんどは
ラップやタッパーに入れて
しっかり密閉することが大切なんです。
空気に触れさせないようにするのがコツですね。
冷蔵庫で保存するのもおすすめですよ。
こうすればねんどが固くなるのを
防ぐことができますよ。
こむぎねんど復活のカギは水分量の調整
固くなってしまったこむぎねんども
水分量を調整すれば復活できるんです。
まずは、固くなったねんどを
細かくちぎってボウルに入れます。
そこに、少しずつ水を加えていくんです。
一気に大量の水を入れると
ベチャベチャになっちゃうので
気を付けてくださいね。
水を加えたら、手でよくこねます。
ポイントは、水がねんど全体に
なじむまでしっかりこねて、
均一に水分が行き渡るまで
根気強くこね続けましょう。
こうすることで
ねんどがみるみる柔らかくなっていくはずです。
元の柔らかさに近づいてきたら
型を取るなどして仕上げましょう。
あとは、密封容器で保存すれば完了です。
こむぎねんどの乾燥を防ぐおすすめ保存容器
こむぎねんどをしっかり保存するためには
密閉性の高い容器が必須なんです。
100円ショップでもぴったりの
商品が見つかるはず。
おすすめなのは
ジップロックやパッキン付きのタッパーで、
透明なものを選べば中身が見えて
残量もチェックしやすいですよ。
マスキングテープなどで
日付を書いておくのも忘れずに。
ちなみに、私はよくタッパーに入れて
冷蔵庫で保存しています。
乾燥を防げるだけでなく
長持ちするので試してみてくださいね。
容器は大小いくつか用意しておくと
色々使い分けができて便利ですよ。
色付きこむぎねんどの復活と保存!色混ざりも防ぎたい…
色付きのこむぎねんどって可愛いですよね。
でも、乾燥して固くなると同時に
色もくすんでしまうことがあるんです。
色を復活させるためには
注意しないといけないポイントがありますよ。
それは、色移りを防ぐことなんです。
色の違うねんどを一緒に保存すると
くっついて色が混ざっちゃうかも…
そうならないためにも
保存方法にはこだわりたいですね。
小麦アレルギーに配慮を!こむぎねんどを安全に使うためのポイント
こむぎねんどは小麦粉が原料だから
アレルギーが心配だという方もいるはず。
でも安心してください。
最近は小麦不使用の
アレルギー対応ねんども
たくさん販売されているんです。
原材料表示をよく確認して
小麦アレルギーの有無をチェックしましょう。
また、小麦粉以外にも
卵や乳製品が入っているものもあるので
複数のアレルギーがある場合は特に注意が必要ですよ。
素材にこだわったねんどを選べば
アレルギーっ子も一緒に遊べますね。
遊ぶ前には手洗いうがいを忘れずに。
みんなで楽しくこむぎねんどを使いましょう!
こむぎねんどの代用品や面白い遊び方のアイデア
こむぎねんどと同じように遊べる
代用品があるって知っていましたか?
例えば、片栗粉を使った
「かたくりねんど」なんかもおすすめ。
水で溶いた片栗粉を火にかけて
とろみがつくまで練るだけで完成!
小麦アレルギーの子供でも
安心して使えますよ。
他にも、お米のとぎ汁で作る
「おかゆねんど」もあり、
炊いたご飯をつぶして混ぜるだけでOKです。
ご飯の粘り気で
程よい柔らかさに仕上がりますよ。
いつものこむぎねんどとは
ひと味違う触感を楽しめるはず。
こむぎねんどの代わりに使う意外なモノ
小麦粉の代わりに
他の材料を使ったレシピもありますよ。
片栗粉、米粉、きな粉など様々な粉類が使えます。
配合を変えることで
いろんな手触りが楽しめちゃうんですよね。
例えば、きな粉7:片栗粉3の割合で混ぜて
同量の水を加えて練ると
ほんのり甘い香りのねんどの完成。
きな粉のザラザラ感と
片栗粉のツルツル感が絶妙なんですよ。
型抜きクッキーみたいに
かわいい形のねんどが作れちゃいます。
油粘土の代用として
紙粘土を使うのもおすすめです。
トイレットペーパーを細かくちぎって
水で溶いたのりと混ぜ合わせるだけで
簡単な紙粘土になります。
乾くとしっかり固まるので
作品作りにぴったりですよ。
パルプ素材の紙粘土は
軽くて丈夫なのが魅力です。
こむぎねんどを復活させて型押しやスタンプでもっと楽しく!
こむぎねんどって、型押しやスタンプで
デコレーションするのが楽しいですよね。
100均で手に入るクッキー型を使えば
かわいいモチーフがいっぱい作れちゃう。
動物や乗り物、お花など
様々な形のクッキー型があるので
いろいろ試してみてください。
市販や手作りのスタンプを押すのも
オススメの遊び方。
紙コップの底で円形を描いたり
おもちゃの車で轍の跡をつけたり、
身の回りにあるものを使って
オリジナルのスタンプを作るのも面白いですよ。
スタンプ遊びは
想像力を育む良い機会になりますね。
こむぎねんどの感触を楽しみながら
思い思いの模様を描いてみましょう。
完成した作品は
しっかり乾燥させてからニスを塗ると
ツヤが出て長持ちしますよ。
大切な思い出の一つとして
飾っておくのもいいですね。
こむぎねんどを復活させて長く楽しもう
こむぎねんどは、子供から大人まで
みんなが楽しめる身近な遊び道具です。
でも、乾燥して固くなるのが難点…
そんなときは、諦めずに
正しい復活方法を試してみましょう。
水分量の調整と保存方法がカギです。
水を少しずつ加えてこねたり
湿らせた布で包んで放置したりするだけで
簡単に復活できるんです。
レンジを使う方法もありますが
加熱しすぎには十分注意が必要ですよ。
色付きねんどの場合は
色移り防止にも気を付けてください。
小麦アレルギーの心配があるなら
原材料表示をチェックして
安全性を確認しましょう。
片栗粉やお米のとぎ汁を使った
代用レシピにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
型押しやスタンプを使った製作遊びで
こむぎねんどをさらに楽しく使い倒しちゃいましょう!
上手に復活させる方法を身につければ
いつでも元気なねんどと遊べますよ。
さあ、みんなでこむぎねんどを
存分に楽しみましょう!