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前の住人の郵便物に必要な付箋の書き方解説【具体例付き】勝手に開封してしまった場合や何度も届く場合の対処法まで

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前の住人の郵便物が届いて返す時の付箋の書き方

前の住人の郵便物が届いた場合、返送に必要な付箋の書き方についてご紹介しています。

前の住人の郵便物を郵便局へ返す時の
付箋の書き方についてご紹介します。

前の住人の郵便物に付箋を貼る方法は
何となく知っていても、
何をどう書けばいいのか悩みますよね。

書き方はシンプルでいいんです。

ポイントは、

  • 前の住人宛であること
  • 転居済であること

これがわかればOKです。

まだ、郵便物に直接書くよりも、
やっぱり他人宛の郵便物ですから
付箋に書くのが無難です。

ちなみに、勝手に捨てたり放置すると
違法になる可能性もあるんですよ。

他にも誤って開封してしまった場合や
郵便物以外のDM等の対応についても
詳しく解説しています。

少し面倒かもしれませんが、
無用のトラブル回避のためにも
知っておいて損はありませんよ。

目次

前の住人の郵便物を返送する場合の付箋の書き方

引っ越し後の新居によく届くのが
前の住人宛ての郵便物です。

その対処法はとても簡単。

付箋を使った返送方法を覚えれば
もう迷うことはありません。

基本の手順は郵便物に
必要なことを書いて付箋を貼るだけ。

では具体的に何を書けばいいのか
書き方をご紹介していきますね。

前の住人宛ての郵便物には こう対応しましょう

誤配達された郵便物を見つけたら
その郵便物に必要事項を書いて
ポストに投函すればOKです。

付箋に書くことは、

  • 前の住人宛
  • 転居済み

このようにシンプルに書けば十分で、
この書き方なら郵便局員にも
状況がすぐに伝わります。

これだけ書いた付箋を貼って
基本は郵便ポストに入れるだけです。

放置は違法になる可能性があるので
必ず返送しましょう。

前の住人の郵便物を間違って開封した場合の付箋の書き方

誤って開封してしまっても
焦る必要はありません。

まずは封を閉じ、
付箋に「誤って開封しました」と書きます。

丁寧な書き方で状況を説明すれば
問題ありません。

前の住人宛で既に転居済であることも書いて
郵便局への持参かポストへの投函すれば
対応は完了です。

ただし、これはあくまで誤って開封した場合。

他人の郵便物を故意に開封すると
違法行為となってしまいますので、
前の住人宛をわかっているなら開封せず
すぐに返送するようにしましょう。

前の住人の郵便物は放置厳禁!理由と対処法

前の住人宛の郵便物の放置は
思わぬトラブルの原因になるかもしれません。

中には重要な書類が
含まれているかもしれませんし、
個人情報が漏洩するリスクも考えられるんです。

誤配送自体はあなたに責任はありません。

でも、わかっていて放置すると
思わぬトラブルに巻き込まれる
可能性があるんです。

付箋を貼って返送するだけで
トラブル防止になるので、
少し面倒でも必ずしてあげましょう。

前の住人の郵便物 付箋で対応しても続く場合の対処法

返送時の付箋は分かりやすく
シンプルに書きましょう。

「前の住人宛て」「転居済み」など
簡潔な表現がベストです。

誤配達なら「誤配達」の一言で
十分伝わります。

付箋はしっかり貼り付けて
剥がれないように注意しましょう。

ちなみに、誤配達された郵便物の返送に
切手は不要です。

「転居済み」等とハッキリ書いた付箋を
しっかり貼れば無料で対応してもらえます。

もし、あまりにも何度も届いたり
いつまでも届くようなら、
郵便局へ相談してみてもいいでしょう。

前の住人宛て 郵便物以外のメール便やDMはどうすればいい?

前の住人の郵便物が届く主な原因は
住所変更の未手続きです。

引っ越し直後は特に多いので
自分宛ての郵便物なのかどうか、
開封前には注意が必要ですね。

また、メール便やDMがあまりに多い場合は
差出人への連絡も検討してみましょう。

これらの対策で不要な郵便物も減らせます。

また、メール便やDMの中には
郵便局以外の宅配業者の扱いもありますよね。

その場合の対処法についてご紹介します。

前の住人宛 郵便局扱いのメール便やDMの場合

メール便やDMも前の住人宛ての
可能性があります。

その場合、それが郵便局扱いなら
普通の郵便物と同じように
付箋を使って郵便局に返送しましょう。

「前の住人宛て」「転居済」と
記載するだけでOKです。

前の住人宛 郵便局以外の宅配業者のメール便やDMの場合

ヤマトや佐川の配達物の場合、
郵便局へ返送しても意味がありません。

この場合は、配達員さんに
「前の住人宛て」であることを伝えて
受け取れないことを伝えましょう。

知らないうちに届いていた場合には
カスタマーサービスへの連絡で
再発も防げます。

また、送付元の会社へ連絡して、
今後の送付や対応について
問い合わせしてみるのもいいでしょう。

前の住人の郵便物が原因で法律違反!?慎重な対応を

誤配達は珍しくありませんが
その対応は慎重さが必要です。

他人の郵便物とわかっていて
開封すると法律違反になるんですよ。

「信書開封罪」といい、
1年以下の懲役か20万円以下の
罰金が科されます。

誤って開封した時は速やかに
郵便局へ連絡するようにしましょう。

返送時は付箋に
「前の住人宛」「転居済み」と記載して
ポストに投函するだけ。

適切な対応で法律違反を防ぎましょう。

まとめ:前の住人の郵便物への 正しい対処法

前の住人宛ての郵便物が届いたら
付箋を活用した返送がベストです。

付箋には「前の住人宛て」「転居済み」と
シンプルに書きましょう。

付箋は剥がれてしまうと意味がないので
しっかりくっつく強粘着タイプか、
セロテープ等で補強するといいでしょう。

切手は不要なので、
そのままポストへ投函するだけでOKです。

誤って開封してしまった場合も
慌てる必要はありません。

付箋に「誤って開封しました」と
記入して返送するようにしましょう。

郵便物の放置や処分は違法なので
必ず適切な対応をして
無用なトラブルを防止しましょう。

宅配便やメール便も同様に
配達業者や送付元へ連絡します。

頻繁に届く場合は郵便局や配送業者、
発送元に連絡して、
事情を伝えるといいでしょう。

安易に捨てたり放置しないで
トラブルの原因にならないように
気をつけたいですね。

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