キムチが酸っぱい…
この酸っぱさを消す方法は無いのかな…
そんな風に思ったことありませんか?
実は私も酸っぱいキムチは
あまり好きではないんですよね。
だから、キムチが酸っぱい場合には、、、
- チゲや炒め物等の料理に使う
- 水で軽く洗う
- 甘みを加える
こういった方法で酸っぱさを消しています。
それぞれの方法には
ちょっとしたコツがあるんですよね。
そこで今回は
キムチが酸っぱい時に酸味を消す
裏ワザを詳しくご紹介します。
キムチが酸っぱくなっても
捨てたりしないで試してみてくださいね。
キムチが酸っぱい!美味しく食べる裏ワザ
酸っぱいキムチを美味しく食べるには
いろんな裏ワザがあるんです。
そのままでは酸味が気になる人も
工夫次第で美味しく食べられますよ!
キムチの酸っぱさはあえて消さずに調味料として活かそう
酸っぱいキムチは料理に使うのがおすすめ。
キムチチゲやキムチチャーハンにすれば
酸っぱさが気にならなくなるんですよ。
むしろ、キムチの酸味が
料理に深みや旨みを与えてくれるので、
わざと酸っぱいキムチを
料理に使う人も多いぐらい。
キムチの酸味も調味料の一つとして
活用できるんですね。
キムチは辛さばかりと思っていたら
目からウロコの裏ワザですよね。
キムチが酸っぱい!酸味を消してマイルドにするコツ
酸っぱいキムチを直接食べるなら
マイルドな味わいに変身させましょう。
まずは、キムチを水で軽く洗うこと。
これだけでも酸味が和らぐんです。
それから砂糖やはちみつを加えるのも効果的で
甘みが酸味を中和してくれるんですよ。
でも、砂糖は入れすぎ注意。
キムチが変に甘くなりすぎても
美味しくありませんからね。笑
砂糖やはちみつを入れるのは抵抗があるのなら
私のとっておきの方法をご紹介します。
それはりんごを細かく刻んで
キムチに混ぜ込むこと。
キムチと果物って案外相性がいいんです。
りんごの甘みと食感が加わって
いつもと違う美味しさが楽しめますよ。
キムチが酸っぱくなったチャンス!アレンジレシピ集
酸っぱくなったキムチを
美味しくアレンジできるレシピを集めてみました。
簡単にできるものもあるので
騙されたと思って
一度試してみてくださいね。
キムチチゲとチャーハンで酸っぱさ解消!
定番のキムチ料理と言えば
キムチチゲとキムチチャーハンですよね。
キムチチゲは、酸っぱいキムチを
たっぷり使っても
美味しく仕上がるんです。
ピリ辛でコクのあるスープに
キムチの酸味がよく合うんですよ!
一方、キムチチャーハンは
炒める過程でキムチの酸味が飛ぶので
酸っぱさがほとんど気になりません。
キムチの旨味だけが凝縮された
パンチのある味わいが楽しめるんです。
キムチの酸っぱさを活かすなら鍋料理と炒め物
キムチの酸味を活かせる料理といえば
鍋料理と炒め物です。
キムチ鍋なら、酸味のおかげで
さっぱりとした味わいになるんです。
豚バラ肉や白菜と一緒に煮込めば
肉の油のコクとキムチの酸味と旨味で
最高に美味しいですよ。
炒め物ならキムチ炒めがおすすめ。
炒めているうちに酸味は飛び
キムチの旨味が凝縮されるんです。
豚肉やもやしなどの具材と一緒に炒めれば
簡単なのに奥深い味になって
どんどん箸が進んじゃいますよ。
キムチが酸っぱい!発酵との深い関係
キムチが酸っぱくなるのは
発酵が進んでいるサインなんです。
このキムチの発酵について詳しく見てみましょう。
キムチの酸っぱさは乳酸菌が活発な証拠
キムチの発酵を担っているのが乳酸菌。
この乳酸菌が頑張って働くことで
キムチに酸味が生まれるんですね。
でも、発酵が進みすぎると
酸っぱさがどんどん強くなっちゃうんです。
乳酸菌は熱心に働くのは良いことなんですけどね。
ちょっと働きすぎちゃうと困っちゃいます。笑
キムチの酸っぱさは保存方法で変わるって本当?
キムチの酸っぱさは保存方法でも変わるんですよ。
冷蔵庫で保存すれば
発酵のスピードは遅くなるけど
常温だとどんどん進んじゃうんです。
だから酸っぱくなるのを防ぐには
保存方法がカギになってくるんですね。
いつもキムチを手作りしている知り合いは、、、
「うちのキムチが酸っぱくならないのは
冷蔵庫の温度管理が上手いからだよ」
そんな風に豪語してました。
保存方法次第で
酸っぱさのコントロールができるんですね。
キムチの酸っぱさを予防する場所別保存方法
酸っぱいキムチを防ぐには
保存方法がとっても大切なんです。
といってもそれほど難しくありません。
ちょっとしたコツなので
ぜひ試してみてください。
キムチを冷蔵庫で保存して酸っぱくさせない
キムチを冷蔵庫で保存するなら温度管理がカギ。
キムチは冷蔵庫の中でも
比較的温度が高めの場所に
置くのがおすすめなんです。
野菜室や冷蔵室の手前なら
温度が低すぎずちょうど良いですね。
それから、密閉容器に入れるのも大切。
酸素に触れると発酵が進んじゃうので
酸っぱくなりやすいんです。
しっかり蓋をして酸素を遮断しましょう。
キムチを冷凍保存する場合の注意点
キムチを長期間保存したいなら
冷凍するのも手ですね。
冷凍することで発酵が止まるので
酸っぱさの進行を防げるんです。
ただし、解凍すると
食感が少し変わってしまうのが玉にキズで
そこをどう思うかですね。
キムチの美味しさを長く楽しみたいなら
食べる分だけ小分けにして冷凍するのがおすすめ。
あともう一つ、解凍後は
なるべく早く食べきるのがベスト。
せっかく冷凍したのに
解凍後にダラダラ放置していたら
また酸っぱくなっちゃいますからね。
キムチが酸っぱい!を避けるための選び方のポイント
酸っぱいキムチを避けるなら
最初から酸っぱくないキムチを
買う時に選ぶことも大切です。
まずは、製造日や賞味期限を
チェックしましょう。
できるだけ新しいキムチを選ぶのがベストです。
それから、キムチの色にも注目。
鮮やかな赤色のものが新鮮な証拠ですよ。
少し色が暗くなっていたら
発酵が進んでいるサインかもしれません。
あとは、キムチのパッケージの膨らみにも注意。
発酵によってガスが発生すると
パッケージが膨らんでくるんです。
できれば、パッケージがピンと張っていない
キムチを選ぶようにしましょう。
キムチが酸っぱいのは体に良い乳酸菌!でもデメリットも?
キムチの酸味の正体である乳酸菌は
実は体にとって
とっても良い働きをしてくれるんです。
乳酸菌は腸内環境を整える
プロバイオティクスの一種なんですよ。
善玉菌を増やして、悪玉菌を抑制してくれるので
腸内フローラのバランスを整えてくれるんです。
それだけじゃありません。
免疫力のアップにも役立ってくれるそうです。
風邪予防に役立つなんて
嬉しい効果ですよね。
ただし、食べ過ぎはNG。
キムチに含まれる塩分の取りすぎは
高血圧のリスクになってしまうので要注意です。
適量を美味しく食べるのが
健康的なキムチの楽しみ方ですね。
キムチが酸っぱいのもアレンジや消し方で美味しく食べるチャンスに!
キムチが酸っぱくなるのは発酵が進んでいるサイン。
乳酸菌の働きで酸味が増すんですね。
保存方法を工夫したり
調理の仕方を変えたりすることで
酸っぱいキムチでも美味しく食べられるんです。
料理に使うもよし、
マイルドな味付けをするもよし。
自分好みの食べ方を見つけてくださいね。
上手に付き合えば
キムチはいつでも美味しい味方です!